Red Hat Enterprise Linux 5.4リリース [Linux]
2009年9月2日(アメリカ時間)
「Red Hat Enterprise Linux 5.4」を提供開始
日本版のレッドハットについては、日本レッドハットの公式発表はまだ無い。
ローカライズが予想以上遅れているのか。
RHEL 5.4リリースということは、クローンOSのCentOS 5.4もリリースが近い。
今回のバージョンは、仮想化強化が最大のポイント
仮想化機能の「Kernel-based Virtual Machine」(KVM)をサポート。
インテル仮想化技術「VT-d(Intel Virtualization for Directed I/O)」や
PCI-SIGが策定した仮想化技術「SR-IOV」にも対応。
仮想マシンベンダーでVT-dとSR-IOVの両方をサポートするのは同社が初。
尚、これまでの仮想マシンソフトウェア「Xen」もサポート。
その他に、各種ハードウェアへの対応も強化されIntelやAMDの最新CPUの
最適化、ネットワークパフォーマンス強化、各種デバイスドライバの改良など
行われているようだ。
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