Red Hat Enterprise Linux 6 日本で提供開始 [Linux]
アメリカで11月10日から提供開始なので、タイムラグはそれ程無く開始。
レッドハット、Red Hat Enterprise Linux 6 の市場投入により、
次世代OSの標準化を図る
こうなると僕が気になるのが、CentOS 6 がいつ提供開始かという事。
最適化にどのくらい掛かるかにもよるだろうが、
早ければ、年明け早々の2011年1月くらいから提供開始かな?
CentOS 5.4 リリースノート 日本語版に間違いあり [Linux]
見ていて、先ほど日本語版で一部間違いだと思う箇所があった。
「4. 既知の問題点」
アップデートする場合の手順に違いが。
英語版
yum clean all
yum update glibc\*
yum update yum\* rpm\* python\*
yum clean all
yum update
shutdown -r now
日本語版
yum clean all
yum update glibc\*
yum update yum\* rpm\* python\*
yum clean all
yum update
yum update kernel\*
shutdown -r now
僕は、yum upgrade で済ましてしまったが、
気になって、他言語のフランス語版、ドイツ語版、韓国語版などを確認すると
英語版と同じ記載。
という事は、英語版などが正しく、
日本語版が修正していないでそのままの可能性がある。
アップデートされる方は注意を。
CentOS 5.4 不要な古いカーネルを削除 [Linux]
以前の5.3 カーネルを削除する。
(画像クリックで拡大)
rpm -q kernel でインストールされているカーネルを確認
僕の場合、暫く削除していなかったので5つのカーネルがある。
5.4 現行カーネル kernel-devel-2.6.18-164.el5と
5.3 カーネル kernel-devel-2.6.18-128.7.1.el5 は残し、他は削除。
以前に、yum-utils をインストールしていなければ
まず、yum install yum-utils でインストール。
次に、package-cleanup --oldkernels で、
最新カーネルと1世代前のカーネルだけ残して
それ以前の必要無いカーネルを削除する。
ちなみに、もう少し古いカーネルまで残したい場合
package-cleanup に、オプション「--count= 残すカーネル数」で。
◎例 最新とその2世代前の合計3つのカーネルを残す場合。
package-cleanup --oldkernels --count=3
CentOS 5.4でのjfbterm [Linux]
CentOS 5.4へアップグレード [Linux]
特に今のところ、問題無く使用出来ております。
今週中々時間が取れず今日アップを実行。
CentOS 5.4リリース直後のsambaは3.0.x系列のバグフィックス版で「samba 3.0.33-3.14.el5」
通常使用にはまず問題無いと思われます。
Windows 7とWindows Server 2008 R2環境では使用していないので、
この辺はまだ不明なところがある。
CentOS 5.4リリースノート 日本語版 [Linux]
リリースされるまで内容はまだ不完全。
Red Hat Enterprise Linux 5.4リリース [Linux]
2009年9月2日(アメリカ時間)
「Red Hat Enterprise Linux 5.4」を提供開始
日本版のレッドハットについては、日本レッドハットの公式発表はまだ無い。
ローカライズが予想以上遅れているのか。
RHEL 5.4リリースということは、クローンOSのCentOS 5.4もリリースが近い。
今回のバージョンは、仮想化強化が最大のポイント
仮想化機能の「Kernel-based Virtual Machine」(KVM)をサポート。
インテル仮想化技術「VT-d(Intel Virtualization for Directed I/O)」や
PCI-SIGが策定した仮想化技術「SR-IOV」にも対応。
仮想マシンベンダーでVT-dとSR-IOVの両方をサポートするのは同社が初。
尚、これまでの仮想マシンソフトウェア「Xen」もサポート。
その他に、各種ハードウェアへの対応も強化されIntelやAMDの最新CPUの
最適化、ネットワークパフォーマンス強化、各種デバイスドライバの改良など
行われているようだ。
CentOS 5 テキストコンソールを高解像度に変更する [Linux]
CentOS 5の標準カーネルでは、grub.confを書き換えても
フレームバッファでテキストモードを高解像度表示出来なかったが、
最新カーネルでは変更可能になっていた。
僕は、CentOS 5.3 kernel 2.6.18-128から使用中。
最近は液晶モニターもかなり安くなり、
サーバでも、17インチ以上のモニタという方もいるのでは。
そうなると、デフォルトの解像度では文字などが非常に大きいと思う。
15インチ以下のモニターなら、それでもよかったけれど。
表示領域を広げたいと思っている方、この際変更してみてはどうでしょうか?
以前と同じくgrub.confのkernel行の最後にvga=775等を書き加えればOK。
念の為、数字は
771 800×600 256色
773 1024×768 256色
775 1280×1024 256色
自分の現在のkernel行
kernel /vmlinuz-2.6.18-128.1.10.el5 ro root=LABEL=/1 rhgb quiet vga=775
現在のモニターが17インチなので、1280×1024 256色で使用。
CentOS 5.2から5.3へアップデートする [Linux]
参考になるのは、「CentOS 5.3 リリースノート日本語版」の「4. 既知の問題点」
一番最初に、glibcに起因する問題の記載がある。
先にglibcをアップデートしてから、5.3へアップしないとエラーになるようです。
リリースノートにも記載があるが次のコマンドで、
glibcアップデート後、5.3へのアップデートも完了の筈。
# yum update glibc\* && yum update
また、openmpi と lamパッケージにもバグがあるらしい。
で、さっそく僕も5.2から5.3へアップデート。
アップデートコマンド入力開始から15分くらいで(我が環境のフレッツ光で)
完了後、すぐ再起動。
(また、導入しているソフトウェア環境によって、当然時間は前後するかと。)
[centos-release-5-3.el5.centos.1]となってます。
(小さく見にくい場合、スクリーンショットをクリック。)
ちなみに、アップデート直後の64ビット版 kernelは、2.6.18-128.1.1.el5
再起動後、再度 yum update をかけた最新のkernelは、2.6.18-128.1.6.el5へ
アップデート後、まだ問題は発生していないので、とりあえず様子をみる。
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CentOS 5.3 2009年3月31日 リリース開始 [Linux]
RHEL 5.3の1月21日のリリースから、かなりかかったが
やっとリリース開始されました。
待ちに待っていた方も多いでしょうね。
http://www.centos.org/
2009年4月2日 追記
本日 CentOS 5.2から5.3へアップデート。
詳細は、上のタイトル横 [Linux]をクリック。
PS.
やはり、まだまだ Internet Explorer 8 本番環境で無理です。(OSは、Windows XP Pro)
ブログでリンクの差し込みで画像がおかしいとか、使い勝手は良くない。
今、書き込みしているCentOS 5.2 & Firefox 3.0.6の方が使い良い。
また、Outlook2003内のwebでスクリプトエラーが出る症状は変わらず。
これは、Internet Explorer 7の時も同じくスクリプトエラーが出てたので、
マイクロソフトのテクニカルサポートと話し、
色々やってみたが結局上手く行かず、保留のままで解決に至らず。
正式リリースしておいて、Internet Explorer 6からバージョンアップしない方がベストだとは。
Outlook 2003など、Internet Explorerに関連する製品を使用している場合。
自社の製品で、開発グループが違っているからといってこれでいいのか?
追加の方が長くなってしまい、何を主体に書き込みしたいのか、って思われた方。
失礼!
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